「JRC(日本蘇生協議会)蘇生ガイドライン2010」の発表に伴い、このたび、住民の方々に対する
指導内容とともに、講習会のあり方を見直し、平成24年12月1日から新しい要領で救命講習を
実施することとしました。

指導内容の変更点
 ○救命の連鎖を「心停止の予防」、「早期認識と通報」、「一次救命処置」、「二次救命処
  置と心拍再開後の集中治療」の4つの輪で構成し、成人と小児に共通とした点。
 ○心停止の予防を啓発するため、心筋梗塞及び脳卒中の初期症状や早期治療の重要性
  等に言及した点。
 ○心肺蘇生法の理解と普及を促すため、小児及び成人に対する手順をほぼ統一した点。
 ○胸骨圧迫開始の時期を早めるため、心停止確認(呼吸確認)の手順を簡略化し、か
  つ、心肺蘇生は胸骨圧迫から開始することとした点。
 ○新たに心肺蘇生における理論と法について解説した点。


講習の新設
多くの住民の皆さんに応急手当を身につけていただくため、短時間で心肺蘇生を学べる「救命入門コース」と、
小児・乳児・新生児を対象とした「普通救命講習V」を新たに創設しました。

各救命講習会の内容(※網掛けの部分が新しく創設した講習です!)
講習種別 講習時間 講習内容 認定証等の交付 申請書
様式
救命入門
コース
90分 小学校高学年の児童、普通救命講習の受講希望はあるが講習時間が取れない方、これから普通救命講習を受講される方等を対象とした、胸骨圧迫やAEDを中心に学ぶコース 救命入門コース参加証





T 3時間 心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学ぶコース 普通救命講習T修了証
U 4時間 普通救命講習Tの内容に、AEDの知識確認と実技の評価が加わったコース 普通救命講習U修了証
V 3時間 主に小児や乳児に対する心肺蘇生を中心としたコース 普通救命講習V修了証
上級救命
講習
8時間 普通救命講習の内容に加えて、小児・乳児の心肺蘇生、傷病者管理、外傷の応急手当、搬送法などを学ぶコース 上級救命講習修了証
実技救命
講習
2時間 心肺蘇生法(主に成人を対象)、大出血時の止血法の実技講習のみを学ぶコース


短時間の講習が可能に!
 「長時間の講習はなかなか参加しにくい」、「短時間の講習をしてほしい」とのニーズから普通救命講習
3時間のカリキュラムを2分割や3分割し、1回あたりの講習時間を短くした講習が可能となりました。
 また、「救命入門コース」や「実技救命講習」の組み合わせて普通救命講習Tを修了することも可能です。

 例は次のとおりです。


●各種救命講習会の開催について
  救命講習会を各署所にて開催しておりますので、内容の問合せや申込みは、下記にご連絡ください。

問合せ先 消 防 本 部 予 消 防 係 рO1558−2−4012
広尾消防署 消防グループ рO1558−2−2730
大樹消防署 消防グループ рO1558−6−2199
更 別 支 署 消防グループ рO155−52−2201
中札内支署 消防グループ рO155−67−2111